空手の型とはどんなもの?
お知らせ
空手にはいろんな型があります。
基本型、指定型、自由型、得意型など。
例えば試合でそれぞれ独自の技を繰り出したり、打撃があるとルールとして収拾がつかなくなります。
そこで、一定の動きや打撃の方法を限定することで型に沿った技術のみが披露され、対戦することができます。
空手の型の基本となるのが蹴り、突き、打ち、投げです。
これらを組み合わせて攻撃したり、防衛を行います。
最初は基本となる型を学び、そこから実際に相手と戦う組手を意識したトレーニングを学んでいきます。
当道場では最初の構えや立ち方など基礎部分をまず反復練習します。
相手に向かっていきなり突きや蹴りを行うのではなく、基本の型を身につけてから組手へと移行していきます。
実際に試合に参加する場合は、全空連主催の試合でどういった型を用いるのかなど事前にルールが決まっていますので、それに沿った形で対応してきます。
型や流派については、実際に空手を学びだしてから覚えていけば問題ありません。
基本的な礼儀作法はほとんど変わりませんので、その部分さえ理解していれば正しい技術や知識を身につけて行くことができます。
空手を習ってみたいとお考えの方はぜひお気軽にご参加ください。